斜面中庭+市街地を望む家

大分市北西部の住宅街に計画された専用住宅。敷地南側に歩道橋があることから、建物内部のプライバシーを確保するために中庭を囲む形式とし、リビングを南側に寄せることで、寝室にも日が入る計画としている。リビングは大きなガラス窓とし、北側眼下に広がる大分市街地の眺めを取り込み、回遊性のある屋上デッキと連続することで広がりを感じられるようにしている。レベルの異なるリビングと寝室の連続性を確保するために、傾斜した中庭とした。

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所在地  大分県大分市

建築主  民間

主要用途 専用住宅

敷地面積  318

建築面積   - 

延床面積   - 

構造規模 RC+木造 地上2

竣工年  2013年(予定)